警備員の使命と心構え
警備業務は、人の生命、身体、財産等を守るという国民生活の安全に極めて関係の深い業務であり、直接・間接に、一般市民生活や契約先の安全、ひいては公共の安全と秩序の維持等に寄与するといった重要性を持っています。
規律と保持
わたしたち株式会社富史産業警備事業部は、警備員として必要な専門的知識、能力の習得に努めるとともに、豊かな知識と誠実な人柄を身につけ、常に清楚で端正な服装、明快で節度ある態度を持って行動します。
- ■規律の意義
- 規律は、組織の機能をより効果的に発揮するために必要なものです。したがって、警備員は形式的に規律に服従するのではなく、業務目標達成のため、積極的に規律を遵守する心構えを持って行動することが大事です。
- ■服装と身だしなみ
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警備員の服装と身だしなみは、契約先だけでなく、国民一般の目を引き、注視の対象となります。つまり、秩序や安全等に対する警備員の自覚や在り方をその服装から連想されるのです。このように、警備員の服装と身だしなみは、多くの人々に信頼感を与え、また、犯人等に対しては無言の警告を与える意味を持つものであるということに十分配慮して、威信を損なうことのないように努める必要があります。
特に注意が必要な点は、警備員の服装や身だしなみが悪い場合、その警備員個人に責めが向けられるだけでなく、所属する会社、さらには広く警備業全体に影響します。したがって、警備員はこのことを十分に自覚し、普段から端正な服装の保持を心がけることが重要です。